<プログラム>
セッション1「まちづくり戦略」
セッション2「スタートアップ戦略」※オンライン開催
セッション3「新産業戦略」
セッション4「ブランディング(観光・広報・移住)」
セッション5「県庁オープン化戦略」
セッション6「ウェルビーイング(真の幸せ)戦略」
ダイジェストムービー・ビジョンセッションプレゼンテーション
幸せ人口1000万宣言(新田知事プレゼンテーション)フィナーレ

セッション -1
まちづくり戦略

ひとりひとりが自分らしくのびのびと活動できていると実感が持てるまちは、外から見ても居心地がよさそうに見えるし、うらやましく思える。そんな自由な風土を築き、引き寄せられた人々と共に富山の未来を創るアクションについて考える。

出演者

SPEAKERS

明石 博之 氏

場ヅクル・プロデューサー、グリーンノートレーベル株式会社 代表取締役カフェuchikawa六角堂オーナー

1971年広島県生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ。大学卒業後にグリーンノートレーベルに入社、2008年に代表取締役に就任。2010年に富山県へ移住。古民家をカフェにリノベした経験をキッカケに秘密基地的な「場」をつくる面白さに目覚めた。まちの価値を拡大する「場」のプロデュース・空間デザインを仕事の軸として、富山のまちづくりに取り組んでいる。

前田 大介 氏

前田薬品工業株式会社 代表取締役社長

1979年富山県上市町生まれ。同志社大学商学部卒業後、会計事務所を経て2008年に前田薬品工業に入社。2014年に三代目社長に就任。当時、瀕死の危機にあった同社をV字回復させ、その後はアロマとハーブを軸とした美と健康の体験型施設「Healthian-wood(ヘルジアンウッド)」を2020年にOPEN。日本と富山の未来を描き、新たなプロジェクトに挑み続けている。

山﨑 満広 氏

MITSU YAMAZAKI LLC (合同会社 山﨑満広)代表、つくば市まちづくりアドバイザー、横浜国立大学 客員教授、世界銀行シニア・コンサルタント

1975年東京生まれ。サザンミシシッピ大学にて学士と修士号を取得。建設会社やコンサルティング会社等へ勤務し、2012年よりポートランド市開発局にてビジネス・産業開発マネージャー、国際事業開発オフィサー歴任。17年独立。ポートランドでMITSU YAMAZAKI LLC設立。地域経済開発、国際事業戦略、イノベーション・コンサルタントとして多くのプロジェクトを手がけ、19年帰国。地方の関係人口と雇用創出を見据えた旅のプラットフォームLOCALDIVERを設立。

吉田 守一 氏 [モデレーター]

株式会社日本経済研究所 ソリューション本部 副本部長

富山県生まれ。日本政策投資銀行において、企業金融第1部課長、産業調査部課長、業務企画部イノベーション推進室課長を経て、2019年7月から2021年6月まで富山事務所長。2021年6月から現職。地方創生に向けた新たな官民連携やイノベーションの推進に注力し、富山県成長戦略会議副座長、同県政エグゼクティブアドバイザーを務める。

セッション -2
スタートアップ戦略 ※オンライン開催

富山発の代表的な企業も、はじめは数人から立ち上げたベンチャー企業だった。現在、次世代を担う新しいベンチャーがまだ育ってきていない状況の中、挑戦を応援する土壌を築き、富山での起業を増やすため私たちに今何が求められているのか?に迫る。

出演者

SPEAKERS

川西 康之 氏

freee株式会社 執行役員CBO、富山県DX・働き方改革推進補佐官

高岡市定塚町生まれ。定塚小、高陵中、高岡高校卒。東京大学法学部在学中に起業。以来10年以上にわたってwebマーケティング会社、システム開発会社、総合型地域スポーツクラブなどの経営に携わり2016年よりfreee株式会社へ入社。freee社では、主に営業・マーケティングのマネジメントに従事し、現在は全社の事業統括を行う。富山県DX・働き方改革推進補佐官、一般社団法人高岡スポーツユナイテッド理事を務める。

下村 豪徳 氏

株式会社 笑農和(えのわ) 代表取締役

富山県の農家生まれ。システム会社に入社後、主に組立加工向けの生産管理、購買業務のシステム開発にシステムエンジニアとして従事。メインフレームでの業務システム運用、インターネットを介したSCM(サプライチェーン・マネジメント)の構築などの経験を経て2013年に株式会社笑農和を設立。2017年より農業×IoTを活用したスマート水田サービスpaditch(パディッチ)の運営を開始。様々なメディアにも出演。(一社)日本農業情報システム協会理事。

坊垣 佳奈 氏

株式会社マクアケ 共同創業者 取締役

同志社大学卒業後、2006年に株式会社サイバーエージェントに入社。株式会社サイバー・バズの他ゲーム子会社2社を経て、2013年株式会社マクアケの立ち上げに共同創業者・取締役として参画。主にキュレーター部門、広報、流通販路連携関連の責任者として応援購入サービス「Makuake」の事業拡大に従事しながらも、全国各地での講演や金融機関・自治体との連携などを通した地方創生にも尽力。

藤野 英人 氏 [モデレーター]

レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役会長兼社長・最高投資責任者(CIO)

1966年富山県生まれ。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託を運用。一般社団法人投資信託協会理事。投資教育にも注力しており、JPXアカデミー・フェロー、東京理科大学上席特任教授、早稲田大学政治経済学部非常勤講師、叡啓大学客員教授も務める。

セッション -3
新産業戦略

私たちの生活を持続可能にするためには、やはり稼ぐことのできる地域でならない。地元企業の生産性や経営力を磨き上げ、多様な人材集めと育成に取り組み、MADE IN TOYAMAで県外や国外からの消費を呼び込み、自立した経済圏を目指す。

出演者

SPEAKERS

齋藤 滋 氏

富山大学学長

昭和55年奈良県立医科大学卒業、産婦人科学教室入局。昭和59年同大学院医学研究科卒業。京都大学ウイルス研究所予防治療部に留学、奈良県立医科大学助教授(産婦人科)を経て、平成10年4月から同31年3月富山医科薬科大学教授(産科婦人科学)を務める。平成28年4月から富山大学附属病院病院長・副学長となり、平成31年4月から富山大学学長。

浜田 敬子 氏

ジャーナリスト、前Business Insider Japan統括編集長、AERA元編集長

1989年に朝日新聞社に入社。週刊朝日編集部を経て、2014年からAERA編集長。ネットメディアとのコラボレーションや1号限り外部の人に編集長を担ってもらう「特別編集長号」など新機軸に挑戦。2017年に退社し、アメリカの経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年に退任、フリーランスのジャーナリストに。

張田 真 氏

ハリタ金属株式会社 代表取締役

1993年 摂南大学薬学部薬学科卒、サンド薬品株式会社入社。95年 医療法人清湘会入社 薬剤師勤務。99年 ハリタ金属株式会社 入社。2010年 代表取締役就任。経済産業省 循環経済ビジョン研究会 委員(2019-2020)、経済産業省 ISO TC323 Circular Economy 国内検討委員会 委員、経済産業省 産業構造審議会 小型家電小委員会 委員、富山大学非常勤講師。 

藤井 宏一郎 氏 [モデレーター]

マカイラ株式会社代表取締役CEO

東京大学法学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒 MBA(マーケティング・公共非営利組織運営専攻)。文部科学省から国際PR会社を経て、Google株式会社執行役員兼公共政策部長に就任後、マカイラを起業。国内外のスタートアップと政府や自治体の連携支援、イノベーション政策提言、公共機関のブランディング支援などを多数手がける。

セッション -4
ブランディング戦略(観光・広報・移住)

富山のありのままの日常こそ、一番の観光資源。私たちが日常と向き合い、暮らしの中の幸せを発信していく。ほんの小さなことに思えるかもしれない。でも、ひとつひとつの小さな幸せのシェアが、きっと富山のフォロワー・関係人口を増やしていく。そんな大きな波を巻き起こすために必要なこととは?

出演者

SPEAKERS

神藤 秀人 氏

『d design travel』編集長

「ロングライフデザイン」の視点で編集する47都道府県毎のトラベルガイド『d design travel』の、編集・執筆・写真撮影など制作の全般を担当するほか、渋谷ヒカリエ・d47 MUSEUMで開催する『d design travel』と連動した展覧会の構成を担当。毎号、特集する県を車で走り回り、展示物をピックアップする旅にも出る。2021年11月から約2ヶ月間かけて福島県に滞在取材を行い、最新刊「福島号」を制作中。

桝田 隆一郎 氏

株式会社桝田酒造店 代表取締役社長

1966年、富山市岩瀬生まれ。 大学卒業後、留学、就職を経て、家業である〈桝田酒造店〉に入社。2004年〈岩瀬まちづくり会社〉を設立し、古民家や蔵を作家の拠点やショップへとリノベーションする活動を続ける他、〈富山県酒造組合〉会長、クラフトビール〈KOBOブリュー〉合同会社代表、幻のシャンパーニュ〈アンリ・ジロー ジャパン〉取締役、プレミアム日本酒〈IWA〉ファウンダーなど富山を中心に全国の酒・ブランドづくりに幅広く活動を続けている。

山田 拓 氏

株式会社美ら地球(ちゅらぼし)CEO。内閣官房 地域活性化伝道師、クールジャパン・地域プロデューサー、総務省地域力創造アドバイザー

外資系コンサルティング会社を退職し、2年にわたる世界のツーリズムを学ぶ旅を経て、飛騨古川に移住。「里山からSATOYAMAへ」を掲げ、イナカを巡る外国人向けプラットフォームSATOYAMA EXPERIENCEをはじめ、グローバルマーケットを視野に地域再生ソリューションをプロデュース。2013年、地域づくり総務大臣表彰を受けるほか、環境大臣賞など受賞。

高木 新平 氏 [モデレーター]

NEWPEACE CEO / クリエイティブディレクター

1987年、富山県新湊生まれ。2010年早稲田大学卒業後、(株)博報堂に入社。2014年独立し、(株)NEWPEACEを創業。未来志向のブランディング方法論「VISIONING®︎」を提唱し、これまで数十社ものスタートアップのブランド開発に携わる。2021年より富山県成長戦略会議の委員として「ウェルビーイング」を軸とした戦略/施策を提言。その他、(株)ワンキャリア社外取締役など。

セッション -5
県庁オープン化戦略

県庁って、なんとなく親しみがわかないと感じていないだろうか?何かに困っている時に相談しやすい県庁でありたい。みなさんの目線に立った行政情報の明解な見える化と発信を進めていくと共に、県民のみなさんとともに富山の未来を考え、つくりあげていけるような仕掛けづくりについて考える。

出演者

SPEAKERS

朝比奈 一郎 氏

青山社中株式会社 筆頭代表CEO

1973年埼玉県出身。東京大学法学部卒業。ハーバード大学行政大学院修了(修士)。1997年経済産業省。プロジェクトK代表として霞が関改革を提言。経産省退職後、2010年に青山社中を設立し、筆頭代表・CEOに就任。若手リーダーの育成を目指し「青山社中リーダー塾」をスタート。その他、ビジネスブレークスルーCh、中央大学大学院などでも教鞭をとる。

加藤 年紀 氏

株式会社ホルグ代表取締役

生駒市人事制度担当官、境町人事戦略アドバイザー。「地方公務員を応援するメディア(HOLG.jp)」「地方公務員アワード」「地方公務員オンラインサロン」「公務員応援ちゃんねる(YouTube)」等を運営。著書「なぜ、彼らはお役所仕事を変えられたのか?」。一般社団法人日本GR協会理事。三芳町魅力あるまちづくり戦略会議政策アドバイザー(H30)

古井 康介 氏

株式会社POTETO Media CEO

1995年富山県富山市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。毎日新聞「政治プレミア」などで連載。一社 日本若者政策協議会 理事、朝日新聞社メディアパートナー、国際女性会議WAW!2017ユーススピーカーなどを務める。令和元年CVG経済産業省関東経済産業局長賞を受賞。2021年若者力大賞受賞、富山県成長戦略会議WG委員、2021年「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞トップテン。

三牧 純一郎 [モデレーター]

富山県知事政策局長

東京大学経済学部卒業。2003年経済産業省入省、企業行動課、繊維課などを経て、2009年米国コロンビア大学ビジネススクール留学。帰国後、内閣府大臣政務官秘書官、総理補佐官秘書官などを経て、中小企業支援、地域活性化、エネルギー関連の政策に従事したのち、 2018年クールジャパン政策課課長に着任。2020年7月より富山県庁勤務。商工労働部理事(アフターコロナ地域経済再生担当)を経て、2021年4月より現職。

セッション -6
ウェルビーイング(真の幸せ)戦略

全国でも幸福度が高いと言われる富山県だが、あなたは「今、幸せです!」と言えるだろうか?一人一人がもっと自分らしく生きられるようになれば、きっと幸せを感じる人がもっともっと増えていくはず。そんな視点からウェルビーイングを語る。

出演者

SPEAKERS

石川 善樹 氏

公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事、予防医学研究者、博士(医学)

1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。

島田 由香 氏 ※オンライン出演

ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社人事総務本部長

Team WAA! 主宰、YeeY Inc. 代表、Delivering Happiness Japan チーフコーチサルタント、Japan Positive Psychology Institute 代表、一般社団法人dialogue 代表理事、 米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP®トレーナー。ポジティブ心理学プラクティショナー。1996年慶応義塾大学卒業 2002年米コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得。2014年より現職。キャリアは一貫して人・組織にかかわる。

東出 悦子 氏

株式会社アイペック 代表取締役社長

富山市生まれ。ボストン大学卒業後、ニューヨークの会計事務所で米国公認会計士として就職。2000年に帰国し、外資系ファンドに勤務。その後、通訳案内士(英語)として、世界一周の船旅に同時通訳者として乗船。この経験から故郷富山で自分自身を社会に活かす仕事がしたいと思い、2010年にアイペック(非破壊検査業)に入社。2015年に代表取締役社長に就任。

横田 美香 [モデレーター]

富山県 副知事

広島県生まれ。1995年農林水産省に入省。2013年食料産業局食品企業行動室長、2018年大臣官房参事官(原発事故起因の輸入規制撤廃交渉担当)、2019年経営局女性・就農課長。日本農林規格(JAS)制度改正や食品安全管理システムの規格・認証の仕組み創設、農業の新規就農者対策等を実施。2021年3月より富山県副知事。DX(デジタルトランスフォーメーション)・働き方改革推進、女性活躍推進、文化・環境、産業・農林水産業振興などを担当。

プレゼンテーション
ダイジェストムービー・ビジョンセッションプレゼンテーション

2021年に動き出した新しい富山をつくる「富山県成長戦略」。2021年10月からは住民同士が富山の未来について語り合う「ビジョンセッション」を全15市町村で展開し、「幸せ人口1000万」の実現に向けた新たな活動の芽が生まれている。これまでの活動についてムービーとプレゼンテーションで紹介。

出演者

SPEAKERS

立山町・魚津市・滑川市ビジョンセッション参加者代表の皆さん

島田 勝彰 氏

AtionOne合同会社代表社員

1987年富山県生まれ。富山大学人間発達科学部にて生涯教育を学び、同大学職員として勤務後24歳で起業。「教育格差」の解決に向けて、地方企業や行政、学校に対して人材育成やコミュニケーションの研修や仕組みづくり、対話環境の構築などを行う。副業を活用した挑戦機会のプラットフォーム「スタヒロ」の運営や、ワーケーションや教育コンテンツの体験機会など様々なコンテンツを提供する「HUB」運営など独自サービスの開発にも力を入れている。

プレゼンテーション・フィナーレ
幸せ人口1000万宣言

「しあわせる。富山」の締めくくりとして、新田県知事から「幸せ人口1000万」の実現に向けての宣言。「県内人口100万人」という考え方に縛られていてはもったいない。幸せという大きな傘のもと、富山と関わる全ての人を仲間として迎え入れ、「関係人口1000万人」を目指す。

出演者

SPEAKERS

土肥 恵里奈 氏

株式会社ママスキー 代表取締役

2014年に会社員の傍ら、mamaskyの活動を開始。2015年7月にmamaskyを事業化。「ママになったら、ママスキー」をキャッチコピーに富山の未就学児ママのための情報サイトを運営。2016年より事務所機能も兼ねたママのコミュニティスペース「mamasky house」をオープン。2019年4月に株式会社ママスキーを設立し、「ママを楽しく、おもしろく、ジブンらしく。」を理念に子育て世代と社会を繋ぐ幅広い事業を展開。2022年1月より全国展開を開始。

中尾 哲雄 氏

県成長戦略会議座長、富山経済同友会特別顧問、志道経営研究所代表

1936年魚津市生まれ、富山大経済学部卒。富山商工会議所勤務を経て、73年インテック入社。インテック代表取締役最高経営責任者、ITホールディングス会長を務め、富山経済同友会代表幹事などを歴任。現在は県成長戦略会議座長、富山経済同友会特別顧問、志道経営研究所代表を務める。富山市と魚津市の名誉市民。

藻谷 浩介 氏

(株)日本総合研究所 主席研究員、(株)日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問(非常勤)、特定非営利活動法人ComPus 地域経営支援ネットワーク 理事長(無報酬)

山口県生まれの57歳。平成合併前の全3,200市町村、海外114ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興、人口成熟問題、観光振興などに関し研究・著作・講演を行う。2012年より現職。著書にデフレの正体、里山資本主義(共にKADOKAWA)、世界まちかど地政学Next(文芸春秋)など。近著(共著)に進化する里山資本主義 (J apan Times、東京脱出論(ブックマン社)。

新田 八朗

富山県知事

1958年、富山市生まれ。一橋大経済学部卒。第一勧業銀行(現みずほ銀行)を経て83年、日本海ガス入社。2000年から20年間、社長を務めた。元日本青年会議所会頭、元富山経済同友会代表幹事。20年10月の知事選に立候補し、「変えていこう!新しい富山へ」をスローガンに掲げて初当選した。