SESSION 002
11/14 12:30-13:45
定員:80名富山県庁 4階大会議室
Greenな材料で、富山をしあわせにする。― 循環経済がもたらす新しいまちづくり
とやま技術交流クラブ 連携セッション
未来の富山を豊かにするために、私たちはどのような素材でものづくりを行うべきでしょうか。本セッションでは、「鉄鋼とアルミのリサイクル」や「木材を活用した二酸化炭素の固定」といったGreenな材料をテーマに、素材、サーキュラーエコノミー、デザインの専門家たちが語り合います。将来の構造物の分解といった課題にも向き合いながら、一見異なる分野の知見を掛け合わせることで生まれる、これまでにない循環型の社会づくりの形を探求します。高度な素材技術が生み出す、安心で心豊かな富山の未来を感じていただけるセッションです。
GUEST SPEAKER

桐山 登士樹
富山県総合デザインセンター 所長/富山県美術館 副館長
1993年富山インダストリアルデザインセンター企画部長として招聘、1999年富山県総合デザインセンターデザインディレクター、2017年〜所長。2015年〜富山県美術館副館長兼任。富山県のデザイン、工芸の推進する。

酒井 洋
北陸建工グループ 代表取締役/とやま技術交流クラブ 代表幹事/滑川商工会議所 副会頭
北陸建工グループの中核企業である北陸建工株式会社代表取締役社長、ならびに株式会社建工ホールディングス代表取締役社長。1992年に北陸熔断株式会社へ入社以来、グループ各社の経営に携わり、特殊鉄鋼構造物製作を通じた社会貢献と持続的成長を推進。グループ理念である「100年続く企業」を目指し、「より安全に、より正確に、より速く、より安く」を実践するとともに、「チャレンジ&バックアップ」の企業文化を大切にしながら、鉄鋼技術で地域社会と日本のまちづくりに貢献しています。

張田 真
株式会社HARITA 代表取締役
1993年摂南大学薬学部薬学科卒業。製薬会社や医療法人での勤務を経て、1999年(株)HARITA(旧ハリタ金属)に入社し、2010年より現職。高度なアルミ選別技術を用いた「素材化プラント」を運用し、三協立山との連携による使用済みアルミの高度循環を目指す「CEチャレンジャーズ」の結成など、地元アルミ産業の革新と資源循環に尽力。現在、経済産業省「CE情報流通PF構築WG」委員、内閣府SIP「CEシステムの構築」委員を務める。「しあわせる。富山」の過去セッションにも複数回登壇し、循環経済の実装に向けた取組を強力に推進している。

藤澤 清二
JFEスチール株式会社 建材センター 建材技術部長
建築用鋼材・鉄骨構造を専門とし、高強度・高性能鋼材、J-STAR®溶接などの接合技術、制振技術の研究開発から実用化・事業化まで幅広く担当。ゼネコン、ファブリケーター、大学・研究機関、アーキテクトとの共創を通じ、鋼材・構造・施工・デザインを融合した新たな建築価値の創出を推進している。近年は、建築分野のカーボンニュートラル(CN)に向け、省資源化やCO₂削減と建築価値向上の両立にも注力。技術開発・社会実装の成果として、第5回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞、第56回機械振興賞 機械振興協会会長賞、第68回大河内記念技術賞などを受賞。