SESSION 004
LIVE11/14 14:30-15:45
定員:100名富山県庁 4階大ホール
富山の食の国際化事業展開、その可能性を探る
富山ニュービジネス協議会 連携セッション
富山が誇る食文化、酒、豊かな食材。その価値を国内だけでなく世界へ届けることは、新たな市場を開くだけでなく、富山を訪れ、関わる人を増やす可能性にもつながります。海外の人々に選ばれるために必要なことは何か。食の魅力をどのように伝え、担い手や産地、観光とどう結びつけていくのか。このセッションでは、食の専門家や実践者とともに、富山の食の国際展開における課題と可能性を考えます。世界とのつながりから生まれる、富山の食と地域の新しい未来を探ります。
GUEST SPEAKER

難波 薫
鮨 難波 店主
岡山県出身の寿司職人で、富山県富山市にある名店「鮨難波」の店主。16歳で寿司の世界に入り、基礎を徹底的に身につけた。地に足のついた技術と誠実な仕事ぶりを武器に、富山市内に「鮨難波」を開業。店を構えてからすでに30年近くが経ち、地元富山はもちろん、全国から多くの食通が訪れる名店へと成長。握りの温度、シャリのほどけ方、ネタの持ち味の引き出し方など、細部にまで神経が行き届いた職人技が光る。また、地元の食材を活かす姿勢や、伝統に根ざしつつも柔軟な発想を取り入れる姿は、多くの食のプロフェッショナルから高い評価を受けている。

広島 順三
北陸すしアカデミー株式会社 アカデミー校長
24歳で「ジェイズコーポレーション」を設立し、魚介類販売を中心に事業を開始した。鮮魚店としての成功を皮切りに、百貨店や駅ビル、観光施設などに出店を果たし、グループ年商は40億の実績を上げる。その後、若狭小浜では、焼き鯖寿司の若廣を立ち上げたが、他社から多くの追随を受け、その経験から、地元富山では、当社のヒット商品「手割り箱寿し」で特許を取得するなど、商品開発にも力を注ぎ、業界に新たな価値を提供してきた。現在は、後進の育成を目的に「北陸すしアカデミー」の校長として、幅広く活動を展開している。

福江 誠
東京すしアカデミー株式会社 代表取締役
東京すしアカデミー株式会社代表取締役・校長。富山県小矢部市出身。1990年、金沢大学法学部卒業。会計システム大手を経て、経営コンサルタントとして1995年から寿司業界に携わる。独立後、2002年に東京すしアカデミーを創業し、60カ国以上、6,000名以上の卒業生を輩出。「北陸すしアカデミー」設立アドバイザーも務める。テレビ東京系「カンブリア宮殿」などメディア出演多数。著書に『日本人が知らない世界の寿司』(日本経済新聞社刊)。現在も国内外の寿司人材の育成と起業を支援。30年以上にわたり海外に広がる寿司を見つめてきた経験から、寿司を通じた地方活性化に関心を寄せ、故郷・富山の寿司が持つ可能性を探る。

桝田 隆一郎
株式会社桝田酒造店 代表取締役社長
1966年、富山市岩瀬生まれ。大学卒業後、留学、就職を経て、家業である株式会社桝田酒造店に入社。2004年、岩瀬まちづくり株式会社を設立し、古民家や蔵を作家の拠点やショップへとリノベーションする活動を続ける他、富山県酒造組合会長、クラフトビールを醸造するKOBO Brewery合同会社代表、プレミアム日本酒〈IWA〉をつくる株式会社白岩代表取締役会長など富山を中心に全国の酒・ブランドづくりに幅広く活動を続けている。